初めに言います。
別に好きじゃない。
最近のブログで、半導体の話とかカメラの話が出てきましたね。
このブログたちを読みながらふと思ったことがあります。
カメラには必ずと言っていいほど必要なメモリーカード。
実はこれも半導体の塊なのです。
メモリーカードといえば皆さん何を思い浮かべるでしょうか。
一番有名なのはやっぱりSDカードでしょうか？
他にもCFastだったりメモリースティックだとか・・・
SDカードだけでも形は3つ、規格は4つ以上
カードの記録スピードの表記も10個以上・・・
種類が多すぎて覚えるのも一苦労します・・・
・SDカード規格と対応容量
・SDカードの記録スピードと対応した速度規格の表記
ジャムの社内にも相当数のSDカードが保管されており、
使用用途は様々ですが、
使用する機器によってカードの使い分けをしています。
ですが、
ジャムには(個人的に)最強のカードがあります。
その名も「CFExpress TypeA」
このカードはSONYのカメラで多く採用されているメモリーカードで、
カードサイズはSDカードよりも一回り小さいです。
ですが、この小ささでありながら
記録スピードはSDカードと比べて桁違いの速度を叩き出しています。
SDカード代表として、同じSONYが生産しているSF-Gシリーズを参考データとして使用しましたが、
このSDカードも十分化け物級のスピードです。が・・・
やはり技術の進歩というものはすごいものです。
小さい体で倍以上の速度で読み書きが可能です。
ジャムではこのカードをSONY FX3で使用しておりますが、
このスピードのおかげで、最高設定で記録してもコマ落ちせず、
データをコピーする際もとんでもないスピードのおかげで爆速でコピーが完了します。
現時点では160GB1枚しかジャムでは所有していませんが、
いつかは、1920GBのCFExpress TypeAも買いませんか？
(2023/07/14時点 Amazon販売価格 231,159円 販売ページ)
こんなに小さいカードで2TB弱の容量が保存できるなんて、
本当に技術の進歩ってすごいですよね・・・
ですが。
SONYさん！CFExpress TypeAの値段ちょっとでいいんで下げてくれませんか！！（願望）
技術の進歩は映像業界の進歩に直結していると私は思っておりますので、
今後も最新技術の情報にアンテナを貼り続けていきたいと思います！
今回はここまで！
また次回のブログでお会いしましょう！
段村 征宏
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熊本を中心に九州各地で活動するデザイン会社、株式会社ジャム。
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