こんにちはジャムの東です。
唐突ですが、
私、実は「Perfume」大好き中東系日本人なんです。
ファンクラブの『PTA』会員でもあります。
妻を洗脳して今では夫婦でライブに行っています。
先日、Perfume 9th Tour 2022 “PLASMA”の福岡公演に行ってきました。
今回は少しアナログっちくな演出だったりと今までにはない雰囲気のライブで最高でした！
そして「Spinning World」という曲の赤い衣装の時がありとても印象的だったんです。
あの広いライブ会場でたくさんの照明や演出がある中で
赤い衣装ってインパクトがあって3人の動きにとても目がいくんですよね〜。
そこで「赤色」がもたらす効果ってなんだろう？？と思ったんです。
カラーイメージを調べてみると「赤色」は誘引性のある色で、
人は赤い色に自然と注目してしまうそうです。
その理由の一つとして「赤色」は太陽や火や栄養など人間の生命活動において
必要不可欠な色であり、さらに血液や火事などの危険を示す色だからだそうです。
抽象的ですが、「赤色」からイメージするするのは
熱／行動力／活力／興奮／愛／怒り／命／女性／衝動／積極性／緊急性
などが挙げられると思います。
広告では、強調するときや注意を向けたい時などに活用されており
人の本能を刺激するカラー特性から、
イベント、セールなど人に行動を起こさせたい場面で多く使われています。
広告の価格表示に「赤色」が多く使われるのは、誘引性があり購買意欲を高めるためだそう。
また、女性的なイメージや、華やかさを演出する場面でも使用されています。
そこで「赤色」を活用したインパクトのある広告を集めてみました！
1.シンプル
こちらは誰もが知ってる大企業だからこそできるシンプルなグラフィックですよね。
シンプルなものほど難しいのにちゃんとメッセージ性が伝わってくるデザイン！素晴らしいですね。
2.コーポレートカラー
こちらは商品、ブランドのコーポレートカラーを使いつつ、
無駄な要素がなくスタイリッシュでかっこいいですね！
左のSK2は品が良く、右のリーバイスはかっこいい！
3.コピー
こちらはコピーですね！
ANAは敢えてコーポレートカラーを使わず、赤文字で強烈に誘引性を引き出しまくってますね！
右はコーポレートカラーでまとめつつ郵便マークを大きく見せることで日本郵政の広告だと一瞬でわかります。秀逸ですね。
4.情熱
情熱の赤！！スポーツなどの行動力、強い意思を表すのにも赤色はピッタリです。
どちらもかっこいいです！
4.差し
オロナミンCは差し色とは言わないかもしれませんが、
差し色で入れてもアクセントになりますね！万能な色だな〜
5.補色
赤って強い色なので難しかったりするのですが、こちらの2つはとても上手く使っています！
商品に入っている補色の赤をカズレーザーさんに例えて、かつ緑にしてしまうところなんて面白すぎる！
6.恐怖・衝動・怒り
血などからイメージするホラー要素にも使われます。
要素によってこんなにもイメージが変わる色って他にない気がします！
28日後シリーズは全部見ていますが、シャイニングの続編「ドクタースリープ」はまだ見ていないので近々見たいですね！
7.ゴージャス＆エレガンス
出ました！Perfume！
こちらは『MTV VMAJ 2012（MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN 2012）』のMCを務めた際のものですね
エレガンスさとゴージャスさ、あとアジア感が出ますよね！
以上、いろいろな方向性で紹介させていただきました。（色だけに）
色って面白いですよね！
日本の色彩感覚と海外の色彩感覚も全然違うそうです。
文化によっても色への意味合いが変わってくるでしょうし本当におくが深いですね！
ちなみに世界で一番、人に好まれている色は「青色」だそうです。
「赤色」は惜しくも2位です。
また機会があれば一位の青色について書いてみようと思います。
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