宮崎駿、スタジオジブリの作品が昔から大好きです。
もちろん私だけでなく好きな人はたくさんいると思います。
同じクリエイターとして（おこがましい）、どんな変遷をたどったのかを
あらためて整理してみました。
31歳 パンダコパンダ
37歳 未来少年コナン
38歳 カリオストロの城
43歳 風の谷のナウシカ
44歳 スタジオジブリ立ち上げ
45歳 天空の城ラピュタ
47歳 となりのトトロ
48歳 魔女の宅急便
51歳 紅の豚
56歳 もののけ姫
60歳 千と千尋の神隠し
63歳 ハウルの動く城
67歳 崖の上のポニョ
72歳 風立ちぬ
82歳 君たちはどう生きるか
上記は監督作品なので、監督以外で関わった作品はもっとあります。
もちろん若い頃から。
ただ、宮崎駿という名前やスタジオジブリが世の中に広く認知されたのは
47歳のときの作品、となりのトトロからだと思います。
そう考えるとクリエイターとして名を馳せる年齢としてはけっこう遅咲きなんです。
自分は50歳を過ぎたあたりから、体力的には若い頃の無理がきかなくなってきてますが
同じぐらいの年齢、紅の豚からの怒濤の作品、本当にすごいなと思います。
監督もディレクターも誰かから求められて存在できる仕事。
いつか年齢的なもので求められなくなる恐怖と戦ってきましたが
宮崎駿さんの意思と力は本当にすごい。
はなから求められることを望むのではなく、ほとばしるような意思と熱意を
求められなくても発していくことが大事なんだと教えられました。
ここ数年での夢だった、名古屋にある「ジブリパーク」に行ってきました。
家族みんな大好きなジブリ。
癒やされた数日間でした。
これを糧にもう少し頑張ってみようと思います。
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