先日、趣味のソフトバレーボールで体育館へ。
エアコンもない無風状態の体育館は
じっとしていても汗が止まりません。
その中での運動なので、普段水分を摂らない私でも
2時間ほどで2リットルくらい摂取したと思います。
昔とは違うこの暑さ、本当にヤバイです。
原因は地球温暖化。
今や元凶のようにいわれている温室効果ガスは、
地球を快適な温度にしてくれていたはずなのですが、
産業活動が盛んになったことで大量に排出され、
濃度が高くなったことで吸収する熱が増え、
気温が上昇したようです。
人間の仕業ですね…
そして、その影響により気候変動し、
警報の発令が増えました。
ここ最近、毎日のように発表される「熱中症警戒アラート」。
天気予報やニュースなどで熱中症の危険性に対する
「気づき」を促すものとして、
暑さ指数33に達する場合に
環境省・気象庁から発表されているようです。
暑さ指数31以上が「危険」を示す赤で表現されていますが、
「熱中症警戒アラート」は紫色。
さらに危険度が高いということを表すようです。
気温が著しく高くなることにより
熱中症による人の健康に係る被害が生ずるおそれがあるので、
他人事とは考えず、暑さから、自分の身を守りましょう！！
今年4月からもう一段階上に
「熱中症特別警戒アラート」の運用が開始されました。
これは、黒色で表現されています。
暑さ指数35に達する場合に発表されるようです。
広域的に過去に例のない危険な暑さとなり、
人の健康に係る重大な被害が生ずるおそれがあります！！
もうヤバイ！ってことです。
危険な暑さから自分だけでなく
周りの人の命も守って！との強いメッセージ。
これが発表されたら運動はもちろん、
外出もしない方がいいでしょう。
最近は雨の降り方も尋常じゃなくて
ゲリラ豪雨や線状降水帯なども珍しくなくなりました。
気象庁から発表される気象情報も
大雨による氾濫や土砂崩れ、暴風や大雪などの気象や高潮など、
災害の危険度を知らせるため、
黒、紫、赤、黄色と色分けにより表現され、
黒の「大雨特別警報」は
命の危険が迫っているため直ちに身の安全を確保してださい
となっています。
かつて赤が最上級の危険イメージでしたが、
それを超えて大変なことになっているということ！
暑さも大雨も、黒や紫は同じく警戒色なんですね。
ここ2、3週間は晴天が続き、
撮影にはいいんですが、
日中の屋外撮影では、熱による機材の不調や
スタッフの体力消耗も気になるところです。
今日も暑い中のロケハン、お疲れ様でした。
ちなみにこの日は最高気温38.6℃でした…
まだまだ、これから暑さは続きます。
熱中症警戒アラートが発表されたら
十分ご注意ください。
熱中症特別警戒アラートなんて出たら…
ではまた、次回ブログで⸜(｡˃ ᵕ ˂ )⸝
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