保温庫なるものを制作
昔からものづくり（イラストやマンガ画き含む）が好きです。
小学校のころはサメが好きで、粘土でいくつもサメを作ってました。
佐賀県唐津市に住んでた頃は、年中おくんちの「曳山（やま）」の絵を描いてました。
中学校ではオリジナルのカードゲームをつくり、架空のキャラクターを何十種類もつくったり。
そんな子どもが大人になり、デザインの世界へ進み、
ずっとものをつくりつづける人生を送っています。
最近はDIYにはまり、工具をそろえいろんなモノを作ってみたい欲（まだ4つぐらいしか作ってない））に
むしばまれてるところです。
そんなある日、自分でプロダクトをつくっている友達のところへ行くと、
段ボールで自作した「保温庫」があり、かなり使い込んでクタクタになっている。
俄然制作欲が湧いてきますよね。
できたての商品は熱があって、冷えると固まるといった商品なのですが
急に冷やしてしまうと割れてしまうといったもの。
なので、ゆっくり温度が下がるよう保温庫が必要なのです。
「このぐらいのモノであれば俺がつくってあげようか？」
はい、言っちゃった。
そう、この一言が去年の年末休暇の半分を使うことになったのです。
でも作ってるときはやっぱ楽しい。
ホムセンで板を買い、ビスの色を決め、蝶番の大きさや耐久加重を計算し、、、
自分で描いた設計図通りに仕上がったいく経過がたまらない。
そしてその快感は、できあがった瞬間がピーク。
作り終わったモノには途端に興味がなくなるのです。
だからこれまで作ったモノは全部人のためのもの。
そう、自分の手元には何も残ってません。
でもよく考えると、広告もそうなのです。
ヒトのためのものを作る。そして対価をもらう。
DIYは対価ではなく、「ありがとう！」という言葉と笑顔なんですが。
（うまいこと着地した風）
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熊本を中心に九州各地で活動する株式会社ジャム。
ロゴやロゴマーク制作からはじまるブランディング、
企業の考え方や商品特性を伝えるWebサイト制作、
良さをよりわかりやすく表現する動画、CM制作など
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