ジャムの東です。
iPhoneって昔に比べると大分大きくなってしまいましたよね。
最近僕の一番好きなサイズだったiPhone8が急に天国に行ってしまい
仕方なくiPhone13Proを召喚しました。
ディスプレイが綺麗でカメラの機能も恐ろしく進化していて驚いたのですが
持ち手の指が痛いという副反応に悩まされています。
ホームボタンが恋しくて夜枕を濡らすこともしばしば・・・
なぜ同じサイズのSE2などに変えなかったかというと
13Proには広角レンズ機能とシネマティックモードなるものがあると聞いたからです。
広角機能があると撮影のロケハン時に便利ですよね!
奮発してProってしまいました!
今回は13Proのカメラ機能を最大限に活かせるアプリを紹介します!
その名も「Cadrage Director’s Viewfinder」!!
このアプリなかなか最強です!
ある現場のスーパーカメラマンの方がロケハンで使っているのを見て
速攻でパクらせていただきました!
まだまだ全ての機能を把握しているわけではないのですが
僕なりの検証結果と便利な部分を紹介します!
まず、撮影本番で使用するカメラとレンズの組み合わせで
的確なフレームを見ることができます!
カメラとレンズの種類が恐ろしく多いので便利です!
実際のカメラとどれくらい合うのか検証してみました!
使用するカメラはSONYのCinema Lineシリーズ最小・最軽量フルサイズセンサー搭載カメラ「FX3」
レンズは「FE 16-35mm F2.8 GM」と
「FE 24-70mm F2.8 GM」の2種類でテストをしてみました。
比較画像は以下の通りです!
まずは「FE 16-35mm F2.8 GM」の最広角16mm。
次は24mm。
35mm。
24mmの別カット。
70mm。
ふむふむ・・・
ほとんど同じやん!!
なんて精度!!
思っていた以上に正確だったので驚きです!
これは神アプリです!
そして、さらにアプリをいじっていると 16:9以外のフレーミングでも確認できるという。
さらにさらに便利な機能が!
撮影したデータ情報がそのままPDFで書き出すことができるんです!
フレームの画像とレンズのmm数、
方角や位置情報まで!
このアプリさえあればロケハンにわざわざカメラを持っていく必要がなくなりますね!
ただ、注意しなくてはいけないのはアプリのレンズ選択する際に
zoomレンズにすると画角が詰まってしまったんです。(設定が悪いのか・・?)
それで「Sony GM Primes」という項目を選択し、
単眼レンズのミリ数を指定してやるとバッチリ同じような画角になりました!
また、使用カメラも複数試したわけではないので
全てのフレーミングが合うのかは検証できていません。
他に「GDV」(※勝手にCadrage Director’s Viewfinder略)使いの方がいれば
情報をください!
有料アプリになっており¥2,440かかるのでダウンロードする際は
ポチるのに勇気がいると思いますが、
かなりの優良アプリだと思います!
ロケハンの時にiPhoneで写真撮っているスタッフがいたら
仕事中に「何ケータイで写真撮ってんだ!」と怒ったりしないでください。
その人は仕事熱心な「GDVマスター」かもしれません。
また役に立ちそうな優良アプリがあれば紹介しようと思います。
おすすめの優良アプリなどあれば、
お問合せフォームからでも構いません。
情報下さい!お待ちしております。
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